愛知県立大学の受験対策

愛知県立大学の受験対策
2018年4月28日

東海三県から多くの受験生が志望する愛知県立大学。

愛知県立大学は長久手・守山それぞれにキャンパスを持ち、外国語学部・日本文化学部・教育福祉学部・看護学部・情報科学部を設置しています。

特に、人気が高いのは看護学部と日本文化学部となっています。

ここでは愛知県立大学の入試に特化した対策を紹介します。

愛知県立大学の入試難易度

<前期日程における入試難易度(河合塾公表データより)>

学部センター試験ボーダー得点率2次試験偏差値
外国語学部68~71%52.5~55.0
日本文化学部73%52.5~55.0
教育福祉学部69~70%52.5
看護学部69%52.5
情報科学部68%50.0

以上のようになっています。

このことから、2次試験の偏差値がそれほど高くないことから、センター試験の対策が非常に重要な鍵になって来ることがわかります。

これから紹介するように、2次試験は標準的な内容の完成度が問われる出題になっていますので、センター試験レベルまでの内容の完成度を高める学習方法が効果的です!


教科書レベルを完璧に!

愛知県立大学の各教科の難易度は標準的です。

決して簡単ではないので、教科書レベルの問題をまんべんなく理解しておく必要があります。

“教科書レベル”というのは意外と難しいものです。

漢字・英単語・数学の定理など、教科書に載っている暗記するべき項目は

すべて暗記してあることが前提です。


愛知県立大学の国語の対策

外国語・看護:現代文(1題)/60分

日本文化・教育福祉:現代文・古文・漢文(3題)/90分

全問記述式です。

ーー現代文ーー

評論の出題が続いています。内容は言語・社会・文化論などが中心のようです。

漢字の読み・書き取りも出題されます。

現代文の読解では言葉のさす意味を正確に知ることが大切です。

日ごろから辞書を引く癖をつけておいて、多くの言葉を覚えておきたいところです。

ーー古文ーー

説話や物語からの出題が多いです。

人物の心情や因果関係について説明を求める問題を中心に出題されています。

しっかりとした文脈の軸が理解できる読解力が必要です。

また、知識を問う問題も頻出です。

文法と、和歌の知識なども積極的に取り入れておくと、いざという時の出題に対応できます。

ーー漢文ーー

歴史や思想の分野を中心に、説話的な内容の文章が出題されています。

設問は、訓点・書き下し文・口語訳・内容説明など、記述模試のような一般的内容です。

基本知識は完全に身に着けておきましょう。

また、故事成語についても一通り知識を持っておくと、知った内容が出たときに心強いです!

難易度について。

問題文の量はそれほど多くはないです。内容も標準レベルですが、記述回答の量は多いです。

90分で3題をこなすのはほかの教科に比べやや難といったところでしょうか。


愛知県立大学の英語の対策

大問3つ、90分。

例年、読解問題2題が全学部共通問題で、

外国語学部がもう1題読解&英作文問題を解答し、

その他の学部は英作文&文法語彙問題を解答する形式になっています。

読解に関しては、

共通問題2題は、英文和訳や内容説明など、国公立大の最もスタンダードな問題といえる内容で出題されています。

一方、外国語学部の英作文は100~150語程度で出題されています。

問題は標準的ですが、

どの学部においても英文を読むのにかかる時間を短くしたいところです。

正確に早く読むにはやはり語彙・文法知識をしっかり活用しなければなりません。

過去問などを解く前に、まず単語帳一冊、文法本一冊はしっかりと覚えましょう。

英作文では書くことへの抵抗力をなくすことが先決です。

英作文問題は、実際に書いている経験がないと納得してもらえる文章が書けません。

外国語学部の受験生は、自由英作文用の問題集で、英語の詳しい先生に採点をお願いするとよいでしょう。

ただし、気をつけなくてはいけないのが、赤本に英文の全訳がついていない!ということです。
もしかしたら、なかなか対策しづらいかも知れませんので、早めに確認をしておきましょう!

参考書レベルとしては、「ターゲット1900」「システム英単語」などの単語帳、

「Next stage」などの文法書が適しています。

英作文においては「英作文基本300選(駿台)」をやると、英語的発想に基づいた文章を書く力が得られます!


愛知県立大学の数学の対策

大問4つで、試験時間は120分。

大問1つに2~4問の小問があって、誘導的に求められるようになっている場合が多いようです。

例年特別な難問はなく、全体的に標準問題で構成されています。

やはり、受験生に教科書レベルの基礎学力を問う問題が出題されています。

気を付けてほしいのが、中には相当な計算力を必要とする問題もあるということ!

日ごろからどんな問題も最後まで解いて”答え”を出すという勉強方法をするとよいでしょう。

参考書レベルは「黄色チャート」が最も適しています。

章末問題まで完璧に答えが出せるようにしておけば、数学で困ることはありません!いか


いかがでしょうか?

短くですが、愛知県立大学の入試対策情報をまとめさせていただきました。

愛知県立大学を志望する受験生の方はこの対策情報を参考の一つにして、

より合格に近づけることを願っています!

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