名城大学理工学部の対策

名城大学理工学部の対策

このページでは、名城大学理工学部などに毎年合格者を出している大学受験指導歴20年の大学受験の自立学習塾・予備校アイプラスのディレクターによる、最新の名城大学理工学部の対策です。

過去10年間の入試問題に基づいた名城大学理工学部のA方式・M方式・B方式の傾向と対策・難易度・オススメ参考書・目標点数について解説していきます。

教学社出版の赤本に掲載されている、傾向や対策よりも一歩も二歩も踏み込んだ、各大問別の具体的な対策方法です。

今すぐにでも始められる内容となっていますので、是非とも参考にしてください!

この記事を読めば以下の悩みが解決されます!
  • 名城大学理工学部の試験方式による違いは?
  • 名城大学理工学部の難易度と合格最低点は?
  • 名城大学理工学部の出題傾向は?
  • 名城大学理工学部の対策に最適な参考書は?
  • 名城大学理工学部の合格に必要な目標点数は?

名城大学理工学部の対策1:入試方式による違いを知ろう!

分析

名城大学の理工学部の一般選抜の入試方式はA方式・F方式・B方式・M方式・C方式があります。

A方式は、募集人員がもっとも多いメインの入試ですが、2020年度の理工学部の入試においては、数学・電気電子工・応用化学・建築以外の学科では志願者数が減少しています。

F方式は、A方式の入試の最も高得点の教科と共通テストの得点とを合わせて合否を判定してもらえる入試となっており、共通テストを受ける受験生にとっては、比較的合格しやすい入試方式となっています。

B方式は、得意科目2教科で受験できる入試方式で、受験時に問題を見てから選択が可能となっています。

M方式は、全問マーク式の入試方式で、B方式よりも志願者数と合格者数ともに多い入試となります。

C方式は、共通テストの結果のみで合否を判定する入試となっています。

2020年度入試においてはB方式の倍率が、メカトロ・社会基盤デザイン・環境創造工学以外の学科で上昇しており、大半の学科で合格しづらくなりました。

以上のことから、名城大学理工学部に合格しやすい試験方式は以下の通りとなります。

名城大学理工学部の合格しやすい入試方式ランキング

1位:F方式
2位:A方式
3位:M方式
4位:B方式

名城大学理工学部の対策2:難易度と合格最低点を知ろう!

難易度を知る

名城大学理工学部の難易度

理工学部の2021年度入試難易度(偏差値)については、河合塾の入試難易予想ランキング表と2020年度の入試結果から、名城大学の理工学部で最も難易度が高いのは情報工学科であることがわかります。

これは、近年の情報系の人気の高まりの影響もあり、今後もこの傾向が続くと思われます。

より詳しい、2021年度入試の名城大学理工学部の難易度については、以下の記事をご覧ください!

2021年度入試 名城大学理工学部の難易度
偏差値が上昇していると言われる名城大学の最新版の入試難易(偏差値)予想、2020年度の入試倍率をもとにした、名城大学の各学部学科・入試方式ごとの2021年度入試…
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名城大学理工学部の合格最低点

名城大学では、2019年度入試まで各学科・入試方式の合格者の最低点を公開していました。

2020年度入試については公開されていませんが、2019年度までと大きく変動はなかったと思われます。

それでは、ここでは名城大学理工学部のA方式・M方式・B方式の過去5年間の合格最低点と過去6年間の倍率について確認していきます。

A方式の合格最低点

学科20192018201720162015
数学科176188205199200
情報工学科212212213202210
電気電子工学科190200203202200
材料機能工学科175191191188206
応用化学科198200218218223
機械工学科204208218213212
交通機械工学科186183205197197
メカトロニクス工学科185186197195198
社会基盤デザイン工学科182186201180185
環境創造学科183180192180183
建築学科200213224212211
2019~2015年度入試 名城大学理工学部A方式合格最低点

A方式の倍率

学科202020192018201720162015
数学科2.32.12.42.52.62.6
情報工学科2.94.85.03.93.44.6
電気電子工学科2.82.73.13.03.12.8
材料機能工学科2.12.33.12.52.22.8
応用化学科2.62.42.73.13.43.3
機械工学科2.33.22.92.93.03.4
交通機械工学科2.73.93.74.43.63.8
メカトロニクス工学科2.73.73.03.13.93.5
社会基盤デザイン工学科2.63.53.04.02.82.7
環境創造学科2.73.34.43.02.62.5
建築学科3.54.24.85.95.03.7
2020~2015年度入試 名城大学理工学部A方式合格者倍率

M方式の合格最低点

学科20192018201720162015
数学科204233229236225
情報工学科228235221239231
電気電子工学科231227216241237
材料機能工学科205222207227218
応用化学科231235233260243
機械工学科228230231265240
交通機械工学科196214215242221
メカトロニクス工学科214216216235221
社会基盤デザイン工学科210209219236225
環境創造学科214225217232224
建築学科227228239254233
2019~2015年度入試 名城大学理工学部M方式合格最低点

M方式の倍率

学科202020192018201720162015
数学科1.92.32.74.02.73.3
情報工学科3.34.64.53.93.34.5
電気電子工学科4.24.43.13.33.53.6
材料機能工学科2.42.22.92.22.12.3
応用化学科4.42.62.83.23.53.6
機械工学科3.63.63.23.47.93.3
交通機械工学科3.12.53.43.14.53.8
メカトロニクス工学科5.04.23.85.43.14.9
社会基盤デザイン工学科2.63.62.55.54.75.5
環境創造学科3.14.26.44.83.43.2
建築学科3.95.03.06.45.54.1

B方式の合格最低点

学科20192018201720162015
数学科107146153128140
情報工学科159149149139156
電気電子工学科139136143134151
材料機能工学科130126142146145
応用化学科152152148148169
機械工学科152146148144156
交通機械工学科101133144117149
メカトロニクス工学科155143134111135
社会基盤デザイン工学科155135140140152
環境創造学科149147139111145
建築学科159148153142158
2019~2015年度入試 名城大学理工学部B方式合格最低点

B方式の倍率

学科202020192018201720162015
数学科3.02.04.34.82.82.7
情報工学科7.66.45.48.87.68.1
電気電子工学科5.83.65.15.76.46.6
材料機能工学科7.53.31.86.84.14.3
応用化学科7.22.92.95.03.69.1
機械工学科5.65.44.18.97.56.1
交通機械工学科3.81.74.68.15.716.5
メカトロニクス工学科3.98.77.97.73.24.5
社会基盤デザイン工学科3.98.52.910.27.89.0
環境創造学科2.59.09.59.12.45.3
建築学科10.210.23.012.19.87.9
2020~2015年度入試 名城大学理工学部B方式合格者倍率

A方式・M方式については、倍率に応じて合格最低点が変動する傾向にありますが、

B方式については、倍率の変動と一致しない傾向があり、出題レベルや合格者数の変動によって、
合格最低点が大きく変動する傾向がありますので、要注意です。

逆に言えば、B方式は何がおこるかわからないため、他の方式よりも合格しやすくなることもありますので、名城大学志望の受験生は、倍率は気にせずに出願することをお勧めします!

なお、2021年度入試のB方式の出願締め切りは、
2月4日(木)消印有効[入学センター持参受付 2月5日(金)のみ9:00~17:00]
です!

名城大学理工学部の対策3:出題の傾向と対策を知ろう!

受験勉強

名城大学の理工学部は、物理の一部以外は全て独自の出題内容となっているため、理工学部向けの対策が必要となっています。

名城大学理工学部の英語の出題の傾向と対策・オススメ参考書

名城大学理工学部の英語については、基本的な内容をしっかり押さえておけば、高得点が狙える内容になっています。

以下の記事では、各大問別の傾向と対策方法、オススメの参考書について紹介していますのでご確認ください!

名城大学理工学部の英語の対策
2021年度入試に向けた、名城大学理工学部の英語の対策【最新版】です。A方式・M方式・B方式の英語の入試対策について、具体的に詳しく紹介しています!
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名城大学理工学部の数学の出題傾向

名城大学の理工学部の数学の大問数は、A方式・M方式が4題、B方式が3題となっています。

入試方式によって難易度は大きく異なり、B方式は典型問題が多く、M方式は誘導問題のため、より高得点が狙えるようになっています。

以上のことから、名城大学理工学部の数学はA方式が一番難易度が高いと考えておいたほうがいいです。

理工学部A方式の数学の出題傾向

名城大学理工学部のA方式の数学では、大問ごとに難易度の差があり、典型問題の出題も数多くありました。

しかし、2020年度A方式の数学の入試では、融合問題や思考力を必要とする出題がされており、難易度が上がっています。

名城大学理工学部A方式の数学の出題傾向

大問数:4題

試験時間:90分

  • 大問1:小問集合の空所補充形式
  • 大問2~大問3:ベクトル(平面・空間)・三角比・図形と方程式・整数などが頻出
  • 大問4:微分法・積分法が頻出

2020年度は融合問題や思考力を必要とする出題がありました。

理工学部M方式の数学の出題傾向

名城大学理工学部のM方式の数学は誘導形式のため、高得点が狙いやすい出題内容となっています。

名城大学理工学部M方式の数学の出題傾向

大問数:4題

試験時間:60分

  • 大問1~大問3:ベクトル(平面・空間)・高次方程式・式と曲線などが頻出
  • 大問4:微分法・積分法が頻出

理工学部B方式の数学の出題傾向

名城大学理工学部のB方式の数学は、典型問題の出題が多く、比較的対策がしやすいため、高得点を目指しやすくなっています。

しかし、赤本にも記載がないため、過去5年の出題範囲もあわせて紹介します。

名城大学理工学部B方式の数学の出題傾向

大問数:3題

試験時間:他の1科目と合わせて120分

  • 大問1:小問2問
  • 大問2~3:微分法・積分法はいずれかで必出
理工学部B方式の数学の出題範囲
年度20202019201820172016
第1問三角関数
確率
微分法(数学II)
図形と方程式
確率
2次不等式
三角比
確率
整数
三角比
第2問微分法数列式と証明数列平面ベクトル
第3問空間ベクトル微分法・積分法微分法・積分法微分法・積分法対数方程式
名城大学理工学部B方式の数学の過去5年の出題範囲

名城大学理工学部の数学の対策方法・オススメ参考書

名城大学理工学部の数学の対策として必要なのは、典型問題と思考力を必要とする問題への対応です。

特にA方式では融合問題や思考力問題への対策が特に重要です。

このような対策にオススメの参考書は、
松田の数学I・A/II・B典型問題Type100
松田の数学III 典型問題Type60
イチから鍛える数学演習20min.
です。

名城大学理工学部の数学の過去問演習を定期的に挟んで、模試のように弱点を見つけていきましょう!

見つかった弱点はこれらの参考書に取り組んで、完成度を高めていきましょう!

名城大学理工学部の物理の出題傾向

名城大学の理工学部の物理の大問数は、A方式・M方式・B方式のいずれも4題となっています。

物理の出題は、A方式の大問4題うち3題が農学部と共通の出題となっており、M方式・B方式は全問が農学部と共通になっています。

出題範囲は「物理基礎・物理」となっています。

難易度としては、A方式が一番難易度が高く、次いでB方式となっています。

M方式は一番難易度が低いため、合格するためには高得点が必要となります。

理工学部A方式の物理の出題傾向

名城大学理工学部のA方式の物理は、大問4題うち3題が農学部と共通の出題となっており、難易度は各方式のうち最も高くなっています。

名城大学理工学部A方式の物理の出題傾向

大問数:4題

試験時間:90分

  • 大問1:小問集合
  • 大問2:力学
  • 大問3~4:波動・熱または電磁気

小問集合では原子からの出題もあり

力学・電磁気は大問1題必出で、波動・熱は入試日による

近年では、グラフを描くのような描図問題も出題されています

理工学部M方式の物理の出題傾向

名城大学理工学部のM方式の物理は、全問が農学部と共通になっており、難易度は各方式のうち最も低くなっています。

名城大学理工学部M方式の物理の出題傾向

大問数:4題

試験時間:60分

  • 大問1:力学
  • 大問2:力学
  • 大問3:波動または熱
  • 大問4:電磁気

理工学部B方式の物理の出題傾向

名城大学理工学部のB方式の物理は、難易度はA方式とM方式の中間程度となっています。

しかし、赤本にも記載がないため、過去5年の出題範囲もあわせて紹介します。

名城大学理工学部B方式の物理の出題傾向

大問数:4題

試験時間:他の1科目と合わせて120分

  • 大問1:小問集合
  • 大問2:力学
  • 大問3~4問:電磁気は必出・もう1題は波動または熱
理工学部B方式の物理の出題範囲
年度20202019201820172016
第1問小問集合小問集合小問集合小問集合小問集合
第2問力学力学力学力学力学
第3問波動(光)電磁気波動(光)電磁気電磁気
第4問電磁気波動(音)電磁気波動(音)
名城大学理工学部B方式の物理の過去5年の出題範囲

名城大学理工学部の物理の対策方法・オススメ参考書

名城大学理工学部の物理の対策として必要なのは、全範囲を固めておくことと、視点を変えて問題を解く力が必要です。

そのためには、公式を暗記するのではなく、教科書の本文に書かれていることや、公式の成立過程なども理解することが必要です。

このような対策にオススメの参考書は、
いずれも定番の
物理のエッセンス
実戦 物理重要問題集」のA問題
です。

「物理のエッセンス」は教科書に載っているレベルの基本的なポイントと入試問題に対応したポイントの両方をおさえるのに最適です。

「実践 物理重要問題集」は難易度が高いため、まずはA問題だけに取り組めば十分です。
解説をしっかりと読み、何度も繰り返して、A問題を確実に解答できるようにしましょう。

名城大学理工学部の物理の過去問演習を定期的に挟んで、模試のように弱点を見つけていきましょう!

見つかった弱点はこれらの参考書に取り組んで、完成度を高めていきましょう!

名城大学理工学部の化学の出題傾向

名城大学の理工学部の化学の大問数は、A方式・M方式・B方式のいずれも4題となっています。

化学の出題は、すべての方式で、理工学部独自の問題となっています。

出題範囲は、「化学基礎・化学」となっています。

難易度としては、A方式が一番難易度が高く、次いでB方式となっています。

M方式は一番難易度が低いため、合格するためには高得点が必要となります。

理工学部A方式の化学の出題傾向

名城大学理工学部のA方式の化学は、難易度は各方式のうち最も高くなっています。

名城大学理工学部A方式の化学の出題傾向

大問数:4題

試験時間:90分

  • 大問1:理論が頻出
  • 大問2~4:理論と無機・有機の複合問題が頻出

大問2~4は理論・無機・有機の全ての分野から出題

全ての大問で計算問題が必出

化学反応式や構造式を書かせる問題も頻出

2019年には理由説明の記述問題も出題されている

理工学部A方式の化学の出題範囲
年度
入試日
2020
2月2日
2020
2月3日
2019
2月2日
2019
2月3日
2018
2月2日
2018
2月3日
第1問理論理論理論理論無機理論
第2問無機・理論無機・理論理論理論無機・理論無機・理論
第3問理論理論理論・無機無機・理論理論有機・理論
第4問有機有機有機有機有機・理論有機・理論
名城大学理工学部A方式の化学の過去3年の出題範囲

理工学部M方式の化学の出題傾向

名城大学理工学部のM方式の化学は、難易度は各方式のうち最も低くなっています。

名城大学理工学部M方式の物理の出題傾向

大問数:4題

試験時間:60分

  • 大問1~2:理論が頻出
  • 大問3:無機・理論の複合問題
  • 大問4:有機・理論の複合問題
  • 計算問題が頻出

    大問4では構造決定問題が頻出

年度
入試日
20202019201820172016
第1問理論理論理論理論・無機理論・無機・有機
第2問理論理論理論理論理論
第3問無機無機無機・理論無機・理論無機・理論
第4問有機有機・理論有機・理論有機・理論有機・理論
名城大学理工学部A方式の化学の過去5年の出題範囲

理工学部B方式の化学の出題傾向

名城大学理工学部のB方式の化学は、難易度はA方式とM方式の中間程度となっており、化学基礎の範囲の問題もあるため、そのような出題は落とさないようにする必要があります。

しかし、赤本にも記載がないため、過去5年の出題範囲もあわせて紹介します。

名城大学理工学部B方式の化学の出題傾向

大問数:4題

試験時間:他の1科目と合わせて120分

  • 大問1:化学基礎「物質の構成」からが頻出
  • 大問2~3:理論・無機
  • 大問4:有機
  • 計算問題が頻出

    化学基礎の範囲で解ける易しい出題は確実に得点する必要がある

理工学部B方式の化学の出題範囲
年度20202019201820172016
第1問周期表と元素原子・元素
化学結合
単位格子金属元素、電池炭酸ナトリウムの工業的製法
第2問ハロゲン溶液の性質アンモニアの工業的製法
(圧力・電離度・pH)
電離平衡
緩衝液
電離平衡
緩衝液
第3問化学平衡無機物質の判別酸素・硫黄酸化還元反応油脂
第4問炭化水素アミノ酸芳香族化合物炭化水素の反応と構造決定芳香族化合物の反応と構造決定
名城大学理工学部B方式の物理の過去5年の出題範囲

名城大学理工学部の化学の対策方法・オススメ参考書

名城大学理工学部の化学の対策として必要なのは、全範囲を標準的なレベルまで偏りなく固めておくことと、計算力が必要です。

このような対策にオススメの参考書は、
化学頻出!スタンダード問題230選
ゼロからはじめる 化学計算問題の解き方
ここで差がつく 有機化合物の構造決定問題の要点・演習
です。

名城大学理工学部の化学の過去問演習を定期的に挟んで、模試のように弱点を見つけていきましょう!

見つかった弱点は、これらの参考書に取り組んで、完成度を高めていきましょう!

名城大学理工学部の対策4:合格するための目標点数を決めよう!

過去問演習

名城大学理工学部を目指すためには、各試験方式と科目ごとで、目標点数を決めることが重要です。
ただし、赤本などの入試過去問題集には、配点についての記載はありません

そのため、科目ごとで設問数に対しての正解数のパーセンテージ(正答率)で判断しましょう。

(正答率) = 正答数/設問数 × 100 (%)

どの科目も合格ラインぐらいというよりも、合格ラインを大きく上回れる科目を1科目でも作ることが重要です!

それでは、各入試方式別の数学・物理・化学の目標点(正答率)を紹介していきます。

ただし、こちらの点数は過去の合格最低点から定めたもので、倍率の変動によって変わってきますので、注意してください。

名城大学理工学部の数学・物理・化学の目標点(正答率)
  • A方式:数学・理科の合計で75%~80%
  • M方式:数学・理科の合計で80%~85%
  • B方式:数学・理科の合計で80%~85%

英語の目標点(正答率)については、以下の記事で各入試方式・学科別で紹介していますので、そちらをご確認ください!

名城大学理工学部の英語の目標点(正答率)
2021年度入試に向けた、名城大学理工学部の英語の対策【最新版】です。A方式・M方式・B方式の英語の入試対策について、具体的に詳しく紹介しています!
iplus-study.jp

また、赤本などの過去問を1年分取り組むごとに、どの科目で何%得点するかの自分なりの目標点(正答率)を考えましょう。

目標正答率が決まったら、今回紹介した各科目別の対策をして、定期的に過去問に取り組んでみましょう!

確実に合格に近づいていることが実感できるはずです!

名城大学理工学部の対策まとめ

名城大学理工学部の対策
  • 合格しやすい入試方式は、F→A→M→Bの順
  • ただし、B方式は合格最低点の変動が激しいので、得意科目がある人をぜひ受験を!
  • 英語・数学・物理・化学いずれも入試問題の難易度は高くない!
  • 定期的に入試過去問に取り組み弱点を見つけて対策しよう!

上記をしっかりと実行すれば、名城大学理工学部は十分です!